#連携病理診断
#病理専門医
当院の病理診断実績です。
2021年1月~2022年8月の期間(20か月)をお示ししますが、
2021年はコロナの影響があり、どの施設様も病理検査や手術数が減っていた時期です。
また、当院との連携施設数も2021年当初は少なく、だんだんと増えてきました!
消化器内視鏡検査の数が多いですが、婦人科、皮膚科、乳腺などの検体も診断しています。
地域の中規模病院でも、虫垂切除術、腹腔鏡下回盲部切除術、胆嚢摘出術などactiveな施設様もあり、連携病理診断の適応が広まっています。
病理検体の受付から診断(報告書作成・送付)までは、平均4.5日です。
乳腺の病理診断では、免疫染色のレセプターまで遅延なく報告しています。
現在連携していただいている先生方も、当初は診療報酬の中に「連携病理診断」の仕組みがあることを、「知らなかった」が100%でした。
まだまだ都内でも「病理診断科クリニック(保険医療機関)」の認知度が低いですが
「すべての国民により良い病理診断を届ける」という病理学会の指針に基づいて
連携病理診断を広めていきます!!
医事課の方々は診療報酬の手引きを再度ご参照ください!
患者様には、保険医療機関(病理クリニック)の病理診断書の信頼性を知っていただき、
検査センター(株式会社)の病理報告書との差別化をご理解いただきたいです!
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