• 病理革命

映画「痛くない死に方」

最終更新: 3月9日

#痛くない死に方 #長尾和宏 #エンドロール #病理で開業 #地域医療 #痛い在宅医


今回は病理から離れた話題で。 

柄本 佑主演の「痛くない死に方」(現在上映中)は、大学の先輩である長尾和宏先生の執筆された「痛い在宅医」「痛くない死に方」が原作です。

長尾先輩は学生のころから、地方の無医村(現在ではあまり使われなくなった言葉ですが)で検診活動や疫学調査、生活習慣病予防の食事指導などを行う大学の部活動をされていました。学生の時から現在まで、地域医療に対する視点がぶれていない先輩を、私はとても尊敬しています!!

 医療が進んだ現代では国民が誰でも高度医療が受けられますが、高度医療への盲目的な期待が患者や家族と、医療者との間に意識のずれを生じ、そのためのトラブルがおこる時代になりました。また、日本人には「人の死」や「晩年の生き方」を考えることを忌み嫌う感覚が多くの方々にあります。医療に対する過度な期待や妄信は、幸せではない最期を迎える場合もあり、長尾先輩はこれらのことを自らの経験から皆さんに伝えようとしてるのではないかと思います。多くの著書、講演活動、医学書、ブログなどがありますので、機会があれば

ご参考にしていただくのも良いと思います。

併せて長尾先生の日常診療を追ったドキュメンタリー「けったいな町医者」も、全ての方々に見ていただきたい内容です。


そんな尊敬する先輩の原作が映画化されると聞き、当院も少しだけ応援させていただきました。なので、映画のエンドロールには「中央病理診断科クリニック 日本橋本院」が掲載されています。映画をご覧になったときは、エンドロールまで是非ご鑑賞ください!!


読売新聞掲載の映画広告


試写会でのフォトセッション









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