• 病理革命

病理で開業 Part5【定期検診は重要です】

最終更新: 2月26日

#病理開業 #定期健診 #癌の早期発見 #病理医 #コロナで検診遅れ



ブログを日々更新しなくては、と思いつつ月日が過ぎてしまいました・・・。

クリニックは毎日診療していますが、年末から年初にかけて、とても病理診断件数が多くなり大変忙しくなっていました。と言い訳します・・・。


病理診断件数が多くなった理由としましては、コロナの影響で区民健診、職場健診、がん検診などが延期、自粛され、再開が秋以降になったことが大きいです。健診に行かれて「精密検査が必要」とされた方が、内視鏡などの精密検査を受け始め、病理検査も多くなりました。病理診断件数が多くなると、あるいは精密検査が多くなると、悪性腫瘍が見つかることも増えてきます。

年末から年初にかけては、様々な科の病理検査で悪性腫瘍(癌)を診断しました。定期検診が遅くなったためか、理由はわかりませんが、進行した腫瘍が発見された方もいらっしゃいます。やはり、区民健診、職場健診、がん検診などの定期検診は重要です。


コロナ禍の中でも各クリニックは感染防止の工夫をたくさんしています。クリニックや病院でコロナに感染する、といった心配は少しとどめて、今まで先延ばしにしてきた健診があったら受診することをお勧めします。コロナ感染以外で早期発見・早期治療しなければいけない病気もたくさんあります、その点も忘れずに日々の健康維持に努めていただきたいです。



★婦人科健診ではHPV感染の異型細胞が見つかります(赤矢印は軽度異形成細胞,黒矢印は正常な細胞)


★乳がん検診では、早期発見が重要です(上は正常な乳腺。下は乳癌)





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